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      PIC18Fシリーズのコーディング

      1ms周期の現象をポーリングしかつ演算処理を継続的に行う機能を実現する要求仕様があった。

      装置全体のシステムとしては各種機能を受け持つ32bitCPUのメインがあり、その周辺に複数の周辺回路ボードが存在することになっている。1ms周期の処理を実現する低価格なサブCPU方式とし、MPUとして低価格のPIC18F13K22を選択した。PIC18F13K22はflash(8kバイト)、RAM(256バイト)、クロック発信機、EEPROM、USART、i2C、GPIOのすべて搭載したワンチップMCUであり周辺デバイスICを基本的に必要としない。したがって低価格なサブCPUボードを実現できる。

      1ms周期の処理を実現するために、CPUの命令セットを直接記述しハードウエアを直接細かく制御できるアセンブラでコーディングを行うこととした。

      PIC18F13K22は8bitマイクロコントローラでありMPU内のリソースが限られていることから、C言語でのオーバーヘッドを回避して最小限のコードサイズとするためにもアセンブラーでのコーディングを採用した。

      また、アセンブラコーディングによる構築部分はハードに限りなく近い形での構築となるので、組み込みLinux等とは異なり外部からの不要なアクセスが不可能に近いものとなる。

      コーディングにおいては非常に簡素化されたOSライクな方式を考案しており、機能のポーティングや機能拡張が比較的しやすいように考慮している。今後の低価格で高速処理を実現するためのひとつのひな形とすることができる。

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