簡単に整理して、多機能と柔軟性からWordPress、サイトバリエーションと使いやすさでStrikingly、最高のコストパフォーマンスでHostinger、という結果を出しておく。
Webはコンテンツに対する表現性において個々に芸術性の観点からの好みもあり、出来上がったWebページの見え方によってどのビルダを選択するかが決まってくる。特にスマホでどのようにわかりやすくかつアトラクティブに見えるのかは大変重要なポイントである。一方でコストパフォーマンスという点においては、Webサーバへの要求仕様を満足するのであれば、選択肢の中でコストが最も大きな要素となる。特に契約料金としてHostingerでは円建て料金が設定されているので為替変動に左右されないという点で非常に魅力的である。
結果的に、ノーコードスタイルでのページ作成のしやすさと、スマホでの魅力的な表示ができれば、コストが最終決定条件となってくる。
『アトリエ280』の本Webは、『ノーコードスタイルでのページ作成のしやすさと、スマホでの魅力的な表示』と『モバイルファースト設計に特化したシンプルで美しいウェブサイト構築ツール』という点からStrikinglyを使っているが、今後のコンサル的には『コスト』をさらに重視したHostingerを使った提案も選択肢の一つとして持っておくこととする。