RasPi5に5インチディスプレーを接続してGUIアプリケーションを開発している。この開発を通してのひとつの覚書をしたためる。
Freenove製5インチディスプレーFNK0078はタッチスクリーンモニタであり、タッチIC(ft5x06)を搭載している。検証の結果として、このft5x06はコールドブートが必須であると結論付けする。コールドブートすなわち電源の再起動(OFF/ON)を実施せずに、Linuxのコマンドのrebootを実行するのみではft5x06のリセットとならずその後のタッチ動作が不安定になるケースがある。
- •LCD Freenove:FNK0078
- •DSI bridge:Toshiba TC358762 DSI to RGB bridge
- •Touch:FT5x06 capacitive touch controller
- •I²C:i2c-11
- •I²C speed:50 kHz(固定)
RasPiの公式表示パネルは電源制御ができるとのことで、rebootでタッチICが初期化され、起動時に安定動作で遷移するようである。
rebootで電源再起動となる仕組みを作り込めば、Freenove製5インチディスプレーにおいても上記の問題はクリアできると想定する。
