7月17日から20日にかけて、大分県の大分空港から開始して宮崎県との県境にある藤川内渓谷を経由して高千穂峡へのルート、そして阿蘇のすそ野の草千里を通り抜けて湯布院を経由して大分港へのルートをレンタカーで走破して地形の様子やキャリア電波状況を観測した。
宮崎県との県境にある藤川内渓谷へと向かうルート、高千穂峡へのルート、阿蘇の草千里のルート、そこから大分までのルートのすべては起伏の激しい地形であり、車での走破には苦労したが、キャリア通信には全く問題はなかった。
余談であるが、藤川内渓谷へと向かうルートでは過度のとがった石ころや岩が路上に転がっており、その影響でタイヤがパンクしてしまった。この渓谷の山奥でもどじゃぶりの大雨であったが、キャリア通信でのレンタカー会社や保険会社やJAFとの電話通話には全く支障はなかった。